僕はナンダカンダ文章が好きだ。
それはきっとブログをやっているからだとは感じている。
話変わって。
自分以外の人の作る文章をブログやニュースサイトを通して読むこともあるわけですが、それらに目を通して自分の文章の型にもつながると思っています。
僕の文章のルーツを考えた時に作文でも本でも論文でもなくて、メールが浮かんだ。
僕は10代半ばからケータイやパソコンが普及していて、ほとんど欠かさずにデジタルデバイスと共に生きていた。
だからこそ、声を介さない感情を伝える文章を考えることがメールで多かったのではないかと感じている。
もちろんレスポンスや即効確実なのは直接話す手段である電話が便利。
メールしか使えないこともあるわけで、どう自分の伝えたいことを漏れなく、相違なく伝えられるかの鍛錬にメールは活きているのではないかと思う。
電話よりも、時間はかかるけどメールは僕を引き上げてくれる存在だ。
だからメールだからといって、手を抜くことなく考えていきたい。