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七転は八倒か八起か。

ー 七転した後に倒れるか、起きるかは、自分次第 ー

四字熟語には

「七転八倒」

「七転八起」

という、似た言葉がある。

このふたつ、似ているが意味は全然違う。

 

七転八倒 ーしちてんばっとうー

激しい苦痛など、ひどく苦しんで転げ回ること。

 

七転八起 ーしちてんはっきー

何度失敗しても、くじけず立ち上がって努力すること。

一般的に七転び八起き(ななころびやおき)といわれる。

 

そう、全然違う。

七回転んで、ネガティブにそのまま痛い痛いとのたうち回るか、ポジティブに八回目は転ばんとチャレンジするか。

 

松下電器(現在はパナソニック)の創業者、松下幸之助の言葉にこんな言葉がある。

成功とは成功するまでやり続けることで、失敗とは成功するまでやり続けないことだ

ー 松下幸之助

 

悪い状況であれ、ポジティブに現状と向き合うことができれば、良き答えが来るかもしれない。

逆にネガティブに向き合えば、悪い答えが増えるかもしれない。

感情ひとつで、答えにも左右するということ。

 

感情はエネルギーであって、物事に対する捉え方が大きく変わる。

悪い現状があるなら、それを良い方向に持っていくメンタリティで進むべきで。

逆に良い時なら、慢心せず、青天井のように底抜けたメンタリティで上に上に行けるだろうし。

 

結論的にいうと、どんな時でも前向きだったりポジティブだったり明るく行こうぜというお話です。

悪い感情、負の感情あれば、負の連鎖ということが考えられるということ。

負の連鎖を断ち切るには、絶対ポジティブが必要だから、明るい気持ちが大切と思うわけです。

 

なので、どんな時でも、明るいという気持ちをどこかに隠し持っている必要があるということですね。

心のどこかにそれがあるだけで、救われる。

そういった感じで僕は生きています。

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