やっぱり、都会はワクワクする。 そして、気持ちが高ぶる。
仕事で銀座界隈に何日か身を置いた。
朝の銀座に人はまばら。
お昼を過ぎれば、外国人旅行者、ビジネスマン、買い物に来た人で溢れている。
僕は銀座には合わない格好でいる…
銀座といえば、夜の華やかなネオン街のイメージがあって、じつはその時間に行ったことがなく憧れのままだ。
これはゆくゆく、確かめにいかないと思っている。
僕自身は溢れる人混みは苦手なほうだ。
ただ、都会というもの人口そのものが多いし、集まる場所だから。
最近はナンダカンダ、都会の喧騒は好きだと感じている。
しばらくの間、ヒマでヒマで鬱屈した日々を過ごしていたので、仕事でも都会に来れるということは嬉しいもの。
やっぱり都会で、人が多いのは、知らない世界との接点であってワクワクする。
感情の幹線道路みたいな感じでね。
未知を知るチャンスがあるのは、やっぱり都会の醍醐味だろうから。
自分から都会にもいかないとね。
田舎も負けちゃいないぜ! ゆったりとまったりと落ち着いた時を刻む静寂派の田舎。
これは僕の住む日常の一枚
僕は千葉の田舎(あえて言うけど)に住んでいます。
埼玉、茨城に囲まれた土地で、自然がまだまだとても多い。
どんなに時が流れていても、急ペースでは変わることのない景色はとてもスキ。
急いで道を行き来することなく、のんびりとしたこの感じは都会にはない価値観だし、僕の時間のウエイトを占めるならばこのくらいがちょうどいいのかもしれない。
都会では気づかない、自然とした日常を感じられる空気はやっぱり好きだ。
結論はどっち?
結論から言えば、どちらも好きだ。
二者択一といった答えで優劣はつけられない。
このふたつには、どちらにも良い面、悪い面が存在するからだ。
あなたはどちら派ですか?
さいごに。
僕からすれば、この両面を体験できる位置に生まれたことはとても幸せなことなんだろう。
程よい田舎に生まれ、華のある大都会にも近接した土地に生きていることを。
僕はどこでも行く、自分の好奇心と、ともに…
ただ、生まれ育ち日常を営む土地を僕は離れたくはない。
そこには、沢山の想いや記憶を作り培ってきたから。
今までの時間や記憶が一生忘れ去ることは、ないだろうけど。