ドラゴンボールの元気玉とか、野球の9回ツーアウトからの逆転劇とか。
いわゆるキセキの逆転劇って基本は起こり得ぬこと。
日常で言う、火事場の馬鹿力とか明日から本気出すとか類い。
これはよろしくなくて、本来余裕持ってできることをすぐ出来ると簡単視しては痛い目にあう。
僕ももれなくそっち側の人間。
もちろん、ギリギリになるとエネルギーってのは生まれる、物凄い。
だけどそれだけで百戦錬磨になれるわけではない。
もちろんギリギリの戦いに勝って高い経験値は得られる。
だけれど、それでは高いレベルのステージへ行けるかっと言えばノーだ。
「運」と言われる不可視の力を信じて首の皮一枚で戦うことなかれ、「実力」を日々積み重ねて行くことが大切なんだ。
そのためには、すぐ出来ることからすぐ片付けてを積み重ねる。
そのクセが自然と自分の実力を構築するんだ。