ほんの少しの行動を認める事で一休に心がみたさる瞬間があります。
買ったコーヒー、まだ開けてなかったな…
この前、買った本はまだ読んでなかったな…
こんなことが多々あるんですわ、日常って。
それがたまに頭に浮かんで違う時に頭を使いたい時に邪魔をすることがあります。
それを回避したり、悩んだりする時間を減らすために超低クオリティ心理ハードルを利用すると良いかもしれません…
「超低クオリティハードル」とはなんぞや?
なんて思うかもしれません、僕も聞いた事ないし、なんなら今この文章を書いている瞬間に僕が定義した行動概念だからです。
超低クオリティな行動でいい、すなわち一分一秒でもやった事で脳に完了した通知を送るのです。
100%終わらなければいけない訳じゃない。
「買ってから放置していた服を試着して鏡の前に行く」
「買って放置した食料品の開封をする」
「買ってしばらく放置していた本を見開きだけ読む」
これだけでも大丈夫、そして継続したい物事は視界の周りに置いておく。
それで継続につながります。
大事なのは「できた」に繋げる事なんですね。
「完了」の信号を脳に送り続ける事で頭が簡単に考える事をしてくれるんです。
やってない事をしばらく放置したりすると脳が勝手にハードルを上げてしまうんです。
それが「面倒臭い」の正体なのでしょう。
やりたい事、やらないといけない事を義務感や惰性でやるよりも、ほんの小さな達成感を積み重ねて頭で考える前に体が勝手に完了させる状態にできたらもう勝ちです!
応用としては「イフゼンプランニング」なんかを認識していただくとよいです。
朝起きたら、歯を磨く
家に帰ったら、手を洗う
無意識にしているカウンターアクションがあると思いますが、それを一連の流れにするのもよいですね。
僕は今まで、時間があればダラダラする。
っていう流れが暇な時にしている行動でした。
今月入って意識してやっているのは時間があってダラダラしている状態でレベル上げをしている感覚になった事。
というのもこうして毎日ブログを更新したり、読書をしたりっていうのを暇な時間のダラダラした時間を使っているという事。
すなわち、リラックスタイムに学習時間が増えたという事になります。
それも1時間以上かかるようなことではなく、5〜10分くらいのレベルだという事なんですね。
それもほんの少しのやったー!終わったー!を繰り返すからでして。
なんの努力も苦労もないです。
ただ、今までできなかった事を目の前に置いてすぐ終わる状態にしておけばスグ終わるっていう事を貯めていけば自ずと成果につながるというお話でした。
あと大切なのは準備して、出来なくても落ち込んだり諦めるのではなく「今日できなかったから明日の楽しみにとっておく」気持ちが一番です。
そんな感じで簡単な完了を一緒に積み重ねていきましょうね!